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そう言ってくれたから
2007 / 10 / 15 ( Mon )
あなたの心がなごむとき〜第40章
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1189688125/l50

511 名前: なごみ [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 17:39:28 ID:pUQGh4+V0

小学校時代、人より二歩も三歩も遅れがちで、
そのせいで仲間はずれにされることもけっこうあったAちゃん。

なぜか私に好意を持ってきて、一緒に登下校したりすることもあった。
 
 
 
中学から別々になってそれきり会わなかったのだが、
先日偶然街中で再会した。

小さな子供さんを二人つれていた。

トロいと悪口を言われた動作は優雅な所作にかわり、
暗い、ウザイと言われた気弱そうな口調はおっとりとした
良家の若奥様の口調にかわっていた。

きっと中学校から先の友人に恵まれたんだな〜、
よかったな〜と思ったら

「あの時仲良くしてくれてありがとう」

と言われた。

ちょっとうるっと来ちゃって
「やだなあ友達じゃん」とこたえたら

「(私)ちゃんあの時も同じこと言ったね。
 一緒に登下校してくれるようになってから(私)ちゃんに
 『友達になって』っていったら『やだなあもう友達じゃん』って
 言ってくれたよ。

 (私)ちゃんがそう言ってくれたから
 中学でもがんばって友達作れたんだよ」

正直泣けた。

なんかのドラマの影響でポロっと言った台詞を忘れずに
大事にしてくれてたAちゃんに泣けて泣けてしょうがなかった。

Aちゃんも泣き出して、子供さんが不思議そうな顔で見てた。
でもすごく嬉しかった。

自分が誰かにそんなふうにいい方向に
影響を与えることができてすごく嬉しかった。

あんま和みじゃないか、ごめん。
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